新型コロナウィルス感染症対策の実施状況について

 2019年12月に中国武漢に端を発した新型コロナウィルスは、世界各地へと感染拡大が広がり、ここ沖縄の地においても例外なく厳しい感染状況が続いております。
 新型コロナウィルス感染症は、高齢者の重症化リスクが特に高いとされており、ゆうなの会の各事業所におきましても利用者や職員を守るため、様々な感染予防策に努めて参りました。

 現在入居施設では面会制限を実施しており、入居者の皆様にとってはご家族と会えない寂しさや不安を、ご家族の皆様にとっても入居者と会うことのできない寂しさや不安を抱かせているのではないかと心苦しく感じております。そこで先日からオンライン面会を開始したことをご報告させて頂くとともに、ご家族の皆様にはそのご活用を検討頂ければ幸いです。これらの措置は入居者全体の感染リスクを可能な限り低減させるためのものですので、今しばらくはご了解いただけたらと存じます。

 ご家族からは(面会制限のため)なかなか見えない、新型コロナウィルス感染症対策としてゆうなの会事業所がどのような対策を行ってきたのかについて、老人ホーム大名の取組みを例にお伝えします(※取組内容は県内の感染状況に応じて異なってきます)。

<職員全体への協力要請事項>
・感染リスクを低減させるために手洗い、マスク着用の徹底
・不要・不急の外出の自粛要請
・出勤前の体温測定を実施し、発熱等の風邪症状が認められる場合には出勤停止
・国外及び県外への渡航禁止(やむを得ない事情の場合には会社へ申請書を提出すること。帰宅後2週間の出勤停止)
・同居家族等が国外及び県外から戻ってきた際には2週間の出勤停止(ただし休業補償有)
・国外及び県外の友人・知人等との食事会等禁止
・同居家族等が新型コロナウィルス感染者の濃厚接触者と疑われる場合は2週間の出勤停止(ただし休業補償有)
・希望する職員には施設の消毒液(次亜塩素酸水)を自由に使って頂き、職員の家庭においての健康管理にも役立ててもらう。

<施設全体での取り組み>
・玄関及びあらゆる場所に消毒液の設置
・施設玄関口にて職員の検温及び関係者の検温・記名の実施
・納品の受け渡しを正面玄関にて実施
・施設玄関口にAIサーモグラフィーカメラの設置(発熱者・マスク未着用者の検出)
・事務所等にて飛沫シートの設置
・職員の食事体制が対面にならないよう、スクール形式へ変更
・職員給食はビュッフェ方式から使い捨て弁当箱へ変更
・職員全体で集まる会議の中止
・施設より布マスクの配布及び互助会より不織布マスクの配布
・新型コロナウィルスの施設内発生を想定した専用療養スペースの設置
・衛生用品の必要数の確保
 
 
 

<その他>
・面会制限を実施しているため、代わりにオンライン面会の実施
・施設内での発熱者が出た場合等は、新型コロナウィルス感染症の疑いがある者として対応
・「高齢者施設における施設内感染対策のための自主点検チェックリスト」及び「社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点」(厚生労働省)等を参考にした対策の実施

 まだまだ未知の部分が多い新型コロナウィルス感染症ですが、それを事業所内に持ち込まないために、今後も職員一丸となって感染予防策に取り組んでいきます。ご家族や関係者の皆様、地域の皆様、今後ともご理解とご協力を宜しくお願い致します。