交通安全講話【石川警察署】
9月3日(月)谷茶の丘.雅では毎月、月初めに全職員対象に職務会を行っております。
今回は、職務会の時間を使って、石川警察署より交通安全講話をしていただきました。
沖縄県石川警察署 地域課 仲地 裕子【警部補】
沖縄県石川警察署 交通課 伊藝 智樹【巡査部長】
石川地区交通安全協会 古波蔵チエミ【事務局長】
谷茶の丘.雅(司会) 金城 脩【在宅サービス課長】
7月31日午前4時30分ころ、金武町の国道329号を横断中の高齢者が車に轢かれて死亡する交通事故が発生しました。交通事故は、誰にでも起きうる可能性があります。歩行者は被害に遭わない対策、車のドライバーは安全運転を心がけましょう。
防災について、集中豪雨に対しての対策をしっかりしましょう。
伊藝巡査部長には、恩納村内の交通事故件数や、事故種類、事故瞬間の映像等を交えながらお話してくれました。恩納村内は観光地でもあり、レンタカーの事故が絶えないそうです。レンタカー関連事故の発生件数の多い市町村は①那覇市②名護市③浦添市④北谷町⑤宜野湾市でした。レンタカー関連事故の構成率が多い市町村は①本部町②恩納村③竹富町④石垣市⑤名護市でした。またレンタカーの事故率で1番多いのは駐車場の敷地内の事故です。慣れない土地での狭い駐車場で、バック駐車や出発時の発進などが原因の一つです。
平成29年中の沖縄県の飲酒運転検挙件数は2,042件で、平成28年と比較して186件増加!!
特に石川署では二日酔い運転が増えているそうです。職員もお酒も飲むときは次の日の事を考えて適量なお酒を飲みましょう。
飲酒運転の代償
・職を失う可能性があります。
・家族関係や友人関係が崩壊する可能性があります。
・飲酒運転で死亡事故を起こした場合・・・最大で懲役20年
☆秋の全国交通安全運動が9月21日(金) ~ 9月30日(日)の10日間行われます。
重点目標
1.子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
2.夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
3.全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4.飲酒運転の根絶
薄暮時間(日没時刻の前後1時間)は、自動車と歩行者が衝突する事故が最も多く発生しています。日没時間の30分前にライトの点灯が推奨されています。
※ハイビーム、ロービームを使い分けよう(^_-)-☆
谷茶の丘は【飲酒運転根絶】に取り組みます!
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