「まちたんけん」による施設見学がありました!
去った6月24日(水)に、隣の大名小学校2年生(16名)の皆さんが施設やそこで働く職員のことを知るために、施設見学に来てくれました。
この施設見学は小学校の生活科の学習、「まちたんけん」の一環であり、地域の場所を調べて、自分と地域との関わりを広げていく学習のようです。
老人ホーム大名では、大名小学校の施設見学や交流行事等の受入を行っていますが、今回老人ホームへ足を運んでくれた2年生の皆さんには、特別養護老人ホームとはどのような施設なのか、また日常生活において手助けを必要とする利用者の生活を支えるために、いろんな職種の職員が働いていること等を学んでいただきました。
子供たちにとっては、この地域にどのような会社や施設等があり、そこではどのようなお仕事をしているのか…等々を知ることによっていろんなことを学び、自分の視野を広げていくのでしょうね。またこのような「まちたんけん」をきっかけに、自分の住む地域の事について関心を抱いたり、親しみや愛着を感じていくのかもしれませんね。
今回、子供たちとの会話の中で、自分のおじいちゃん、おばあちゃんは60代だよ!という声を多く聞いたのですが、その自分のおじいちゃん、おばあちゃんよりも更に先輩の入居者の皆様を前にして、子供たちは少し戸惑いながらも、たくさんの入居者と握手してくれました。
入居者の皆さんは子供たちの姿を見て笑顔になり、握手をすることによって元気をもらった様子でした。
いつも思うのですが…入居者の皆さんを笑顔にさせる子供たちの存在はホント凄いな…と思います。
大名小学校の2年生の皆さん、ぜひまた遊びに来てくださいね!
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