去った９月１４日（金）に、ゆうなの会の３カ所の居宅介護支援事業所（谷茶の丘、大名、ライラック）の介護支援専門員の皆様に集まって頂き、大名居宅介護支援事業所の新城管理者を講師として、「居宅介護支援 法令に基づく業務の実際」に関する勉強会を行いました。

　今回居宅介護支援の勉強会を開催した理由としては、①前回の勉強会から数年経ち、その間に居宅介護支援事業所のメンバーに一定数の職員の入れ替えがあったこと、②平成３０年度より居宅介護支援においても制度改正があったこと、③ケアマネジメントの一連のルールや運営基準減算の内容に関して法人全体で再確認しておきたかったこと、等々の意図があり、ルール等の再確認を目的とした勉強会を行いました。

　
　講義はＱ＆Ａ方式で、とても理解しやすい内容であり、またその回答の根拠も示した上での勉強会だったので、介護支援業務に携わっているスタッフはもちろんのこと、普段介護支援業務に携わっていないスタッフにとっても分かりやすい内容となっていました。

　運営基準減算を回避するための必要な帳票や具体的記録内容等については、複数の意見が出ましたが、結論的には「県内の指導に合わせた『間違いない』と思われる記録」を徹底していこうということを確認しました。

　介護支援専門員が自信を持って自らの業務に取り組んでいくために必要な知識を、３事業所で再確認することのできた貴重な機会でした！
当日勉強会へ参加した介護支援専門員の皆様お疲れさまでした！