最近は新型コロナウィルス感染症の感染予防策として、施設行事を中止せざるを得ない状況が続いておりましたが、ご家族をお招きしての大々的な敬老会の開催は難しいものの、せめて入居者・職員だけの小さな敬老会を開催して、少しでも敬老会の雰囲気を準備してお祝いしてあげたい…というスタッフの声を受け、先日敬老会を開催しました。

　会場となる食堂の前にはアルコール消毒液を準備して、入居者の皆さんに手指消毒のご協力を頂くとともに、会場の窓をある程度開け、会場の換気にも気をつける等の対策を行いました。

　老人ホーム大名では１０８歳を筆頭に１００歳以上の入居者が１０名おられますが、今回はそのうち新百歳を迎えられた３名の入居者の表彰状授与式も行われました。

　余興ではデイサービスセンター大名の照喜名さんよりステキな三線の演奏・歌声のプレゼントがあり、最後には参加者全員で恒例のカチャーシーで締めくくる楽しいひと時でした。