１１月１０日（火）午後２時より、夜間を想定した「谷茶の丘．雅・金武地区消防衛生組合恩納分遣所・航空自衛隊恩納分屯基地」合同消防避難訓練を実施しました。

　谷茶の丘では、年２回避難訓練を実施していますが、そのうち一回については、毎年、金武地区消防衛生組合・恩納分遣所と航空自衛隊恩納分屯基地の消防隊と合同で消防避難訓練を実施しています。
　この訓練は、三者が協力して円滑な消防避難訓練を行なう事で、いざという時、火災や災害時等において被害の軽減を図ることを目的としています。　本当に心強い限りです・・・。有難うございます。
　
　訓練の流れは、開会・訓練概要説明、避難訓練そして振り返り。その後、消火器・消火用散水栓の取り扱い訓練を実施いたしました。　
　
　　谷茶の丘．雅所長　玉城消防隊長　　　　　　　恩納分遣所　徳村所長
　
　　恩納分屯基地　黒木司令　　　　　　　　　　恩納分屯基地　堀野施設班長
　
　訓練概要説明風景。

　消防訓練の様子・・・。
　
　　１４時半、火災発生(エノビ防災技研さん）　　　初期消火実施・・・失敗！
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　通報・非常放送
　　　　　　
　　　　　　　　　避難・誘導　　落ち着いて、ゆっくり安全に！
　
　　４階火元ベランダに逃げ遅れ発見　　　　　恩納分遣所消防隊による救助
　
　　消防隊から救急隊へリレー！　　　　　　救急車へ・・・。
　
　
　

　入居者、夜勤職員、全員無事に避難することができました。　訓練終了後、再度集合し、防火管理者、火元夜勤職員、通報・非常放送担当職員、要救助者役職員それぞれが振り返りを行い、立会職員は事前に配布してあった「避難訓練チャックシート」（声は出ていたか？各居室の点検は？職員間の連携は？防火扉は閉めたか？などのチェック）を提出してもらいました。最後に、恩納分遣所徳村所長、航空自衛隊堀野施設班長より感想や非常時の心構えなどを話していただきました。

　　
　
　　
　　　　　　　　
　　　　　　　消火栓及び消火用散水栓取扱い訓練へつづく・・・！