去った３月２０日、老人ホーム大名にて「第１回介護技術コンテスト～おむつ部門～表彰式」を行いました。
　これは紙おむつ「リフレ」でお馴染みの、株式会社リブドゥーコーポレーションの協力を頂き、老人ホーム大名の入所部門において介護技術コンテストを開催することができました。
　とりわけおむつの当て方を指導して下さっただけでなく、老人ホーム大名のスタッフがやりがいを持って介護技術を高めていけるような取り組み趣旨に賛同し、協力して下さった排泄ケアアドバイザーの湖城孝枝さんには大変お世話になりました。
　
　湖城さんには定期的におむつ交換のご指導を頂いているのですが、１月～２月の訪問指導日にはエントリーしたスタッフの介助現場に立ち会っていただき、審査をしていただきました。
　利用者への声掛けがキチンとなされているのか、おむつ交換前に必要物品の準備・手指消毒がなされているか、ケア時の皮膚等の観察がなされているか等々の各種審査項目毎の評価をして頂き、各フロアの高得点者上位３名を選んでいただきました。
　また講評では、湖城さんより大名のスタッフはおむつ交換が全体的に上手だったとのお褒めの声を頂いたと共に今後の課題についても貴重なアドバイスを頂きました。

　　　
　表彰を受けた職員からも、コンテストの際はとても緊張したとか、緊張のあまり頭が真っ白になってしまった、との声もあれば、普段通りの仕事ぶりを見て頂いた…等々の様々な感想を聞かせてもらいました。その感想を聞いて、一同笑ったり、皆で頷いたり、表彰式に参加してくれたスタッフ皆が良い表情を見せてくれたことが印象的でした。

　今回このような介護技術コンテストを一緒に作り上げて下さった湖城さんや、また沢山の素敵な賞品を準備して下さった株式会社リブドゥコーポレーションに感謝申し上げます！