大 名

厚生労働省の研修会に参加

「 介護職場における生産性向上推進フォーラム 」

 令和7年3月18日 (火) 、東京都で開催された上記研修会に、老人ホーム大名の伊波成恭 (施設サービス課長)、當眞嗣志 (同課 介護主任)、木下宝之 (同課 介護職員) の3名が参加しました。

  開催日: 令和7年3月18日(火)
  会 場: 東京会場(ベルサール半蔵門)

≪当日のプログラム≫
・厚生労働省による施策動向の紹介
・生産性向上の取組の考え方とポイント
・介護職員の働きやすい環境づくり内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰
 受賞事業所による取組報告
・ケアプランデータ連携システムによる生産性向上の取組事業所の発表
・都道府県等の取組支援状況報告
・企業による機器 (介護ロボット・ICT等) 紹介

 介護現場における【生産性向上】とは、介護ロボット等のテクノロジーを活用して、業務の改善や
効率化等を進めることにより、職員の業務負担の軽減を図るとともに
 業務の改善や効率化により生み出した時間を直接的な介護ケアの業務にあてて、利用者と職員が接する時間を増やすなど、介護サービスの質の向上につなげる、ことを目的としています【厚労省HPより】
 また 令和6年度の介護報酬改定の中で 「生産性向上推進体制加算」という新たな加算が設けられており
 「処遇改善加算」の職場環境等要件の中にも「生産性向上のための取組」 の項目が増えるなど、施設運営においても重要な視点のひとつとなっています
 

最新の介護用機器を試用したりメーカーの説明を熱心に聞く職員