大 名

令和5年8月23日特別養護老人ホーム大名落成式

【理事長あいさつ】
昭和50年9月に社会福祉法人ゆうなの会が設立認可をうけてから、昭和51年谷茶の丘、54年大名、平成24年しきなガーデンが設立され、今年で48年間の歴史を積み重ねて、ゆうなの会は大きな法人となりました。
法人発展への初代理事長の神谷幸夫、前理事長の神谷幸枝の功績は一言では語りつくせず、沖縄の福祉業界の先駆者としても、県内初の制度化に繋げた事業が多くありました。
デイサービス事業では、九州で一番早く事業化しました。認知症グループホーム、ユニット型特養なども 県内では一番早く開設しています。
これからも「ゆうなの会(大名・しきな・谷茶の丘)はひとつ」という先達の思いを受け継いで、お互いの存在価値を高めあえる施設づくりに邁進していきます。
そのためには、これまでより更に組織内の風通しを良くし、互いが今考えていることを共有してサポートしあうことで、一つの法人として同じ方向を向けるようにしていきます。
新生特別養護老人ホーム大名では、ご入居者やご家族に寄り添ったケアを提供すると共に、職員ひとりひとりの声に耳を傾けて安心して働き続けられる職場とすることで、大名の経営ビジョンである「ベストプラクティス」をつくっていく所存です。